日本の「食」を支え、空知の基幹産業でもある農業のための工事です。
農用地の大区画化や農業用水の整備を行い、農地および労働の生産性を高めるための工事です。
道路工事
国や都道府県、市町村などが管理する道路を工事します。
道路工事には新しく道路を造る「新設工事」や、地域の状況に合わせて行う「改良工事」、老朽化などにより損傷した道路や施設を修復したり、取り替えたりする「維持・修繕工事」があります。
河川工事
河川の氾濫などから人々の安全な暮らしを守るための極めて重要な土木工事です。
土砂災害から守る「砂防工事」、河川の氾濫を防止する「護岸工事」、河川の水位が高くなった時に生活圏への逆流防止のための「樋門工事」など様々な工事があります。
森林土木工事
森林を整備することにより、山崩れ等の災害から生命や財産を守る工事です。
斜面の崩壊の予防や普及のための谷止工事や山腹工事、雨などにより渓流の土砂流主防止のための渓間工事などがあります。
道路維持
安全に道路を通行できるようパトロールを実施し、維持管理をします。
維持管理の内容は、路面補修(穴ぼこ等)や清掃、ガードレールなどの道路施設の点検と簡単な補修、側溝の清掃、草刈りや樹木の剪定です。冬には除雪による交通確保も行います。
河川維持
集中豪雨などの大雨による増水に備え、国や北海道の河川の維持管理を行っています。
堤防の草刈りや、樹木の伐採を行い河川の水の流れを良くし災害防止をしたり、取水時には河川の巡視やその後の被害状況の確認のためにドローンによる災害調査などがあります。